甲府探訪~恵林寺~
2015年 09月 28日 生憎の雨の中 山梨県甲府を訪れました。
武田信玄の菩提寺 乾徳山 恵林寺(けんとくさん えりんじ)は
1330年夢想国師によって開かれました。
”安禅不必須山水 滅却心頭火自涼
(あんぜん かならずしも さんすい
しんとうめっきゃくすれば ひもおのずからすずし)”
という快川和尚の言葉が掲げられている門。
武田氏を滅ぼした後 織田信長は
武田氏の残留軍の引き渡しを迫ったが
快川和尚は断った。
三門に和尚を始め 約100人僧侶を封じ込めて
火攻めにした。
壮絶な和尚 最期の言葉が上記の一句。
雨に濡れ 緑がより一層しっとりした
美しさが際立ちます。
武田信玄の菩提寺 乾徳山 恵林寺(けんとくさん えりんじ)は
1330年夢想国師によって開かれました。
”安禅不必須山水 滅却心頭火自涼
(あんぜん かならずしも さんすい
しんとうめっきゃくすれば ひもおのずからすずし)”
という快川和尚の言葉が掲げられている門。
武田氏を滅ぼした後 織田信長は
武田氏の残留軍の引き渡しを迫ったが
快川和尚は断った。
三門に和尚を始め 約100人僧侶を封じ込めて
火攻めにした。
壮絶な和尚 最期の言葉が上記の一句。
雨に濡れ 緑がより一層しっとりした
美しさが際立ちます。
時間が無くて 重要文化財の四脚門は見逃しました。
うーん 残念。
恵林寺の敷地内に入った途端
思わず背筋を正したくなる
静謐で凛とした空気が流れています。
精神のデトックス!
おまけ
お寺の向いの信玄館で昼食
海のない山梨ですが
プレートであぶったあわびが美味しかったですわ。
古くから海産物の保存食が入ってきたそうです。
特産物はあわびの煮貝。
醤油漬けにして馬の背に乗せて運んだところ
馬の体温と振動で醤油があわびに良くしみ込んで
いい塩梅に仕上がったそうです。
甲斐と貝をかけているのかな?
by akawak
| 2015-09-28 11:29
| daiary