甲府探訪~恵林寺~

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 生憎の雨の中  山梨県甲府を訪れました。
 
武田信玄の菩提寺 乾徳山 恵林寺(けんとくさん えりんじ)は
1330年夢想国師によって開かれました。

”安禅不必須山水  滅却心頭火自涼
(あんぜん かならずしも さんすい
 しんとうめっきゃくすれば ひもおのずからすずし)”
という快川和尚の言葉が掲げられている門。
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武田氏を滅ぼした後 織田信長は
武田氏の残留軍の引き渡しを迫ったが
快川和尚は断った。
三門に和尚を始め 約100人僧侶を封じ込めて
火攻めにした。
壮絶な和尚 最期の言葉が上記の一句。



雨に濡れ 緑がより一層しっとりした
美しさが際立ちます。
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時間が無くて 重要文化財の四脚門は見逃しました。
うーん 残念。

恵林寺の敷地内に入った途端
思わず背筋を正したくなる
静謐で凛とした空気が流れています。
精神のデトックス!


おまけ
お寺の向いの信玄館で昼食
海のない山梨ですが
プレートであぶったあわびが美味しかったですわ。

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甲斐の国は 内陸地方ですが静岡に近く 
古くから海産物の保存食が入ってきたそうです。
特産物はあわびの煮貝。
醤油漬けにして馬の背に乗せて運んだところ
馬の体温と振動で醤油があわびに良くしみ込んで
いい塩梅に仕上がったそうです。
甲斐と貝をかけているのかな?





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by akawak | 2015-09-28 11:29 | Diary